昨日写真編集していて、気がついた点があった!

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LCD枠内のゴミ!
通常の使用には一切問題ないが、気にすると気になる。

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よ~く見ると2個ありました。
暇だし~こりゃ分解除去じゃな!

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ビス4本外すだけでパッカン
縁の爪はアンダーカットなしなので、素直に開けました。

電解コンデンサが露骨に不整列に半田されています。・ω・
ELPAラジオに凄く似てはいるが、低コストのELPAじゃないんだから
同ライン扱いしないで欲しいものだ。^^;

ついでにお気に入り機用のパンダつけました。

LCDの基板も4本のビスで外れますが
チューニングノブを引き抜く必要があります。
結構きつく嵌合していますので
むやみに引き抜くと、ノブを部屋のどこかに
飛ばしてしまします。
探すの一苦労だった(汗^^;

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裏から見ると他にも、結構なゴミが付着しています。
綿棒で拭くと綿棒の毛も付着します。

Pin!

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不要なカメラ保護カバーの粘着部とウエットフキフキで
毛ゴミも含め剥ぎ取ってしまいます。

静電気で付着していますので、吹いたくらいでは落ちません!
浮き上がってまた舞い戻ってきます。!!

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こんなもんでしょう!^^;

ラジオマニア誌の記事に「全てのボタンは押した感触にムラがなく確実に動作します」と記されていますが、裏を返せば発泡スチロールのシートが置かれているだけ!!プリテンションとかクリック圧力、リターン圧力など、キーボードのクリック感にはこだわりがあった仕事もしていた関係で、こんなチョコザイ工法は許しがたい作りだ!!20K円超える機なのに・・・・ω・

ま~気を取り直して^^;

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厳密に見ればまだ・・・だが、こんなもんでしょう!

RD1780との外観比較してみます。

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アンテナ長さが、ラジオ一台分短いです。

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正面からの大きさは二周りほど小さく、厚さは同程度

電池の数はRD1780単三4本に対して、2本で済む経済性

主な性能差
・短波の感度性能:RD1780>若干>SkywaveSSB(フェージング谷の落ち込みが大きい)
・ファインチューニングノブ:RD1780-独立ノブ SkywaveSSB-チューニングノブと兼用
・ファインチューニング時の周波数表示:RD1780-周波数も+ー100Hz桁10Hz桁も表示 SkywaveSSB-周波数表示無しで、+ー100Hz桁10Hz桁の表示のみ
・短波、FMの外部アンテナ端子:RD1780-有り SkywaveSSB-無し
・音質:RD1780>>SkywaveSSB RD1780のマイルドな音は、ホワイトノイズが耳に刺さらない。
・LCDバックライト:RD1780-オレンジ色LED左右各1個 SkywaveSSBブルー色LED左右上下個数不明だが視認性は非常に良い!但しライトボタンで自動消灯しないし、ロック状態でもどこかのキーを押すと点灯するので、圧力が加わるようなカバン内では電池消耗するだろう、その点SkywaveSSBロック状態でどのキー押してもライト点灯はしない。
・Sメーター:RD1780-dbμの数値表示 SkywaveSSB-9セグメントのバー表示(但し反応遅い)
・重量:RD1780-345g   SkywaveSSB-233g(電池込みの重量)
・充電電圧:RD1780-7V(丸端子ACアダプター) SkywaveSSB-5V(MiNiUSB-B端子)
用途
RD1780-外部アンテナ端子にLCDの視認性の良さから、持ち出しての移動運用に適している。
SkywaveSSB-軽少のメリットはなんと言っても持ち歩き、散歩や出張のお供に適している。

どちらもDSPラジオであり、チューニングに段階的な空白時間が有りPLLのような滑らかさはない。細かなフィルターが有るので近接ノイズカットが容易だ。

一つ残念なのはSkywaveSSBのコストは元換算でRD1780の3倍であるが、作りは至ってシンプルで雑感も有る。あまりにもELPAに酷似しているだけに、USAブランドの冠がなければ、RD1780並のコストで流通するのだろうが、一目惚れする外観のデザイン性と、ここまで小さくつ埋め込んだことからして、このコストでも所有意義は充分有る機です。

ところでHRD737なるエアバンドも聴ける機がありましたが、亀載せしてみるとこんな感じで表面からの差はそんなに小さなものではないです。
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厚さは1/2で軽いですが、扱い難さから引退って事で
常備持ちは親亀のSkywaveSSBにします。(^o^)