若者たちが作っているスタンドアローンSDR機、今後の展開が見えてきたので実現性はさておいて、試験レベルだが、現行状況を記しておきます。

物理的改良第一弾

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エンコーダとVRの改良とSW LEDの眩しさ対策

現行のエンコーダーは、ラジオのボリューム的な操作と回転方向が逆なので、操作がやりにくい、二本指で回せる全周露出ノブに変更、こうすれば回転方向と意識的方向が一致する。取付け位置は本体右側面でPL660,880同様配列で操作性が向上している。合わせてメインSWも側面に移動し、光るSW LEDの明かりが通常の視界から消え、目に優しくなる。

性能はどう変わって行くのか!!

LCDパネル内容で、見てみましょう。

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上段が途上中のLCDパネル内容(黄色矢印)

動作状態の目視化に重点を置き、周波数の表示もされた。


下段が昨日公開の、LCDパネル内容(桃色矢印)

上記に付け加え、帯域幅表示に・・・

なんと周波数帯拡張で、UHF帯域までカバーしている。

下のボタンも変更され、頻繁に使わない

スケルチやノイズブランカーのボタンが消え

オーディオとビジュアルボタンに替わった。

このボタンを押した後の画面は・・・

まだ煮詰まっていません~^^;

SPは性能向上を図るのだが

薄いままの筐体に、若干上質なSP入れるか・・・

本体薄さを犠牲に、音質重視で筐体厚くするか・・・

悩め悩め若人よ

私はひと足お先に、音質改善策対応品を入手しました。
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BluetoothTX機です。(RXにもなります)

これはイヤホン端子直挿しなので、TXの置き場に困らない

蛇腹部がほぼ90度まで曲がり、装着レイアウトの自由度が勝る

Ver5.0になると同時2台接続が可能になり

同時2台使わないのだが、2台とペアリングしておくと

便利なことがある。

イヤホンと外置きSP使い分ける際に、速攻ペアリングできる。

Ver5 以前は

ペアリングし直す場合、今までのペアリングを無効にして

再ペアリングする訳なのだが・・・

大体が素直にペアリングしないのよね~(´・ω・`)

そこで2台ペアリングできるなら

電源入れるだけで

その煩わしさから開放されるって訳よ~(*^^*)

しかし注意すべきは!!

近くに他のBlutooth機の電源が入っていないこと

他にも接続狙っている機に注意です。

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この2つにペアリングしてみました。

どちらからもラジオの音が聴こえます。

部屋ではSP、散歩時はBTR3からラジオが聴けます。

どちらも電源ONで、瞬時にペアリング完了

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この前買った、下の機もVer5なので同様

あっ!そうそう

BTR3と接続すると、aptX HD接続になり高音質!

ラジオの場合音質云々・・・良い音に越したことはない!^^;

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準備しておいたjawboneイヤホンなのだが

やはり音量不足

このイヤホンは音をシリコン音導管を通じて

外耳に入れるため、音としてのインパクト感が和らぐ

カタツムリみたいな管の振動で

内外の音を、シリコン振動で伝えるのだが

方式が自然過ぎて、内部の音はシリコン伝導では不十分

現代的な2個マイク方式で

遮音と外部音取り込み方式が望ましいが

片耳イヤホンならその必要はない

おおっと話を戻して・・・

以前は音量を増すために、AMPかましたが

もうそんな事はできない!

よってRX側のAMP能力の高いものを使うのだ。

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チョイスはBTR3でした。

本来自転車用に転用し、使うつもりだったが・・・

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こうすれば、どちらでも使えるのだ!

超簡単直挿しの良いところです。

ケーブルレスで便利よ~ん


もう一つ!

SMA端子は小さく、手で締め切るのがなかなか難しい

そこでコレ
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極小モンキーレンチです。

SMAの六角対辺が8mmなので

上のUSBメモリーくらいの大きさで事足りるのです。

キーホルダーみたいで、アンテナ袋にぶら下げ持ち運びも便利

移動のお供に如何ですか~(*^^*)

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こんな専用スパナもあるそうですが

3K 円もしますが・・・

工具は男のロマン!いつかはゲットするが

今はモンキーレンチで我慢です。^^;

オーバートルクには注意ですよ!

注意

欲張りのグーっと一回しが・・・

リグ破壊に繋がります。