追記:隕石の模様
無事退院できた祝いも兼ねて、記念に新機種導入致しました。
今度の機の筐体は、押出アルミの切削ケースや曲げ加工アルミケースの切削とは違い、巷のDAPやイヤホン界同様のアルミブロックからの”オール削り出し”一品です。内部基板は2号機同様と思われる。
なかなか洗練されたデザインでしょ!
それでは、細部を見てゆきましょう。
まずは正面
ストラップホールは上下ケースに挟まれた、ピン埋込構造
今までの機種には、どれ一つとしてなかったお洒落機構
SPはiPad ProのSPを流用しています。
第二号機のような大きな音は出ませんが、
スマホ以上の音量はさせますので、まあ問題ないかと!
電池はiPhoneXを流用しています。公称電池持ち7時間
右手親指グリップの部分ですが、隕石材(作者新築家屋の表札残石)、木材のマホガニー、銅鉱、炭素繊維張りの4種から選択できたのですが、私は隕石材にしました。本物かどうかは別として、話題として宇宙からの贈りものってのも良いじゃないですか!\(^o^)/ ちなみにこの石は熱を加えることで、発色し、このような柄になったとのこと!焼いて変色させている場面の写真も送ってきたので、隕石かどうかは別として、焼いて発色させた石であることは間違いない。
上面
電源、エンコーダプッシュ確定キーの代用SW
他の機種はエンコーダをプッシュすることにより、確定キーとしていたが、本機のエンコーダはマウスのジョクダイヤルエンコーダを流用し、プッシュすることによる耐久性劣化を防止するため、別のタクトSWを設けている。マウスのジョクダイヤルと聞くと安っぽそうだが・・・耐久性は皆さんが実証済ではないのかと!ちなみにクリック飛びはなく、ALPSのお高いエンコーダでなくても使えるよ~って事です。機種により操作が異なるのは如何なものかと思うが、開発途上の段階ではしょうがないことですので、慣れなさいってこと!ハンディー機ほどの煩雑性はないし、ま~間違っても生死に関わる事態が生じるものでもないのでので・・・^^;
背面
背面を平置きすると回せなくなる、欠点ありますが
筐体薄さ化には貢献しています。
平置き回転不能問題は、脚ゴムで対応しましょう!
それぞれのアイコンや機種番は、NC削り凹文字出しです。
凹文字墨入れすれば綺麗になるかも・・・挑戦する?!^^;
右側面
プラグ側にUSB-Cケーブルを差し込みます。
総出で記念撮影
隅に丸写真としても有りません。
実は三号機ノイズ対策私の手には負えなく、入院前にメーカー修理とし、二週間の修理期間猶予で返品したのですが、二週間目に直せいないとの連絡が有り、オール返金でお別れとしましたので、同窓会写真には居ません。あんな機種もあったな~ってことで、ID番号記録の永久欠番機とします。
追記:隕石の模様
加工できる訳ですから、ダイヤモンドよりは柔らかいはずです。
コメント
コメント一覧 (2)
アルミ筐体は無線機などが、ダイカスト成形で作られていますが、自己の発するスプリアス抑制が目的と思っていましたが、受信機なら家庭内にあるいろんな機器のノイズ対策にも一役買うでしょうね。
でもなんと言っても一番大量な入り口は、アンテナですのでやはりアンテナを制するものはラジオおも制するってことになるでしょう。
それにしても面白い機体が出現するMalaHit、ベンチャー参入でただ回路図もとに基板起こして、適当なデバイス載せて検査もしないで販売するので、ダメな機も有ったりと海外ユーザーは手を出しにくいはずです。
この地にいることのメリットを活かしながら、人柱ってわけでは何ですが、なるべく多くの機体に遭遇し、熟成の手助け出ればと思っています。なんて書くと大げさですが、いつ気が変わり別物に飛びつくやも知れませんという爆弾もかかえていますこと、通知しておきます。^^;
普通の生活に戻るとやはり苦しい一面もあります。体にメスを入れるってのは些細なことでも、変化を与えるわけで、もうちょっと慣らし運転が必要なようです。
アルミ削り出しと隕石材はいいですね。
製品としての価値はもちろんですが、アルミ筐体は周辺電磁波を遮断するのではないでしょうか?
以前、ICF-2001Dを金属アルミを加工して全体を覆ったことがあります。
筐体による電磁波雑音に弱いのは通信型受信機に比べるとポーダブルの欠点でありますね。
PALSTAR R30などは戦車と言われるくらいシールド・ケースが分厚いです。
マホガニーも温かみがありそうです。
そろそろ普通の生活に戻ったころかと思います。
ご自愛ください。