追記:隕石の模様

無事退院できた祝いも兼ねて、記念に新機種導入致しました。
今度の機の筐体は、押出アルミの切削ケースや曲げ加工アルミケースの切削とは違い、巷のDAPやイヤホン界同様のアルミブロックからの”オール削り出し”一品です。内部基板は2号機同様と思われる。

210120_1
パッド風味の角形状が、2021年モデル感を醸し出している。
なかなか洗練されたデザインでしょ!

それでは、細部を見てゆきましょう。

まずは正面
210120_2
LCDパネルが筐体と同一面で、スマート
ストラップホールは上下ケースに挟まれた、ピン埋込構造
今までの機種には、どれ一つとしてなかったお洒落機構
SPはiPad ProのSPを流用しています。
第二号機のような大きな音は出ませんが、
スマホ以上の音量はさせますので、まあ問題ないかと!
電池はiPhoneXを流用しています。公称電池持ち7時間

右手親指グリップの部分ですが、隕石材(作者新築家屋の表札残石)、木材のマホガニー、銅鉱、炭素繊維張りの4種から選択できたのですが、私は隕石材にしました。本物かどうかは別として、話題として宇宙からの贈りものってのも良いじゃないですか!\(^o^)/ ちなみにこの石は熱を加えることで、発色し、このような柄になったとのこと!焼いて変色させている場面の写真も送ってきたので、隕石かどうかは別として、焼いて発色させた石であることは間違いない。

上面
210120_3
SMA端子にアンテナとの隙間が出る対策が施されている。気配り
電源、エンコーダプッシュ確定キーの代用SW

他の機種はエンコーダをプッシュすることにより、確定キーとしていたが、本機のエンコーダはマウスのジョクダイヤルエンコーダを流用し、プッシュすることによる耐久性劣化を防止するため、別のタクトSWを設けている。マウスのジョクダイヤルと聞くと安っぽそうだが・・・耐久性は皆さんが実証済ではないのかと!ちなみにクリック飛びはなく、ALPSのお高いエンコーダでなくても使えるよ~って事です。機種により操作が異なるのは如何なものかと思うが、開発途上の段階ではしょうがないことですので、慣れなさいってこと!ハンディー機ほどの煩雑性はないし、ま~間違っても生死に関わる事態が生じるものでもないのでので・・・^^;
背面
210120_4
エンコーダ配置が、どこかのラジオで見たような・・・^^;
背面を平置きすると回せなくなる、欠点ありますが
筐体薄さ化には貢献しています。
平置き回転不能問題は、脚ゴムで対応しましょう!
それぞれのアイコンや機種番は、NC削り凹文字出しです。
凹文字墨入れすれば綺麗になるかも・・・挑戦する?!^^;

右側面
210120_5
USBは一応ちょっとした防水も兼ねて、マグネット式
プラグ側にUSB-Cケーブルを差し込みます。
210120_7
隕石の模様とマグネット接点

総出で記念撮影
210120_6
例のRevB.0基板の三号機がありません。
隅に丸写真としても有りません。
実は三号機ノイズ対策私の手には負えなく、入院前にメーカー修理とし、二週間の修理期間猶予で返品したのですが、二週間目に直せいないとの連絡が有り、オール返金でお別れとしましたので、同窓会写真には居ません。あんな機種もあったな~ってことで、ID番号記録の永久欠番機とします。

追記:隕石の模様
210121_1
焼成すると、こんな模様が現れる石です。
加工できる訳ですから、ダイヤモンドよりは柔らかいはずです。