日中日が差すとベランダは暖かくなります。久々盆栽たちに水やりをしていたら・・・花が!咲き始めていました。茎が延びてきたので、秋に切った観葉植物からまたしても得体の知れない角が・・・ま~元気な証拠でしょう。^^;
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オレンジの花が咲いていました、

昨晩行った火鍋店
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まだ本調子ではないので、白酒は避けビールです。
3%の薄いビールを、一晩1本のみ!
飲めば止めどなく飲めるのでしょうが、飲みたい衝動が沸かない!
(´・ω・`) まだ完治していないような気がします。

昨日はアンテナプリセレクタのテストを行いました。

信号の弱い局はラジオのdB数値強度見ているだけでは、フェージングの関係でチューニングピーク位置が分からなかったのでした!ピーク位置では微妙に感度アップするだけなので、アナログSメータやSDR機の画面がないと、ヘッドホンなどすれば別ですが、DPA=100Bではピーク位置を発見することが困難だったのです。全開投稿の”ナンジャこりゃ”の原因だったです。

比較はDPA-100BにはYouLoop(ChinaClone)、MFJ-956にはMLA-30(AMP入りActiveAntenna)を接続しての検証です。

未知の局を探すのは、アンテナプリセレクタをスルーにして局を探し、ターゲット局に周波数範囲をセレクトしチューニングするのが使い方と思うのだが、ここで重要なのはスルー選局の場合、YpuLoopのようなパッシブアンテナで信号レベルが極めて低い局を探すのは、ヘッドホン装着とかSメータやSDR波形を見ての選局をしないと、通過して見過ごしてしまいます。
その点アクティブアンテナの場合、アンテナプリセレクタへの入力信号強度が強いのでスルーでも見つけやすさがあります。

そこでAMPの位置を変えての実験をしてみました。
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左はプリセレクタ前段にLNAを入れています。
右はプリセレクタ終段にLNAを入れています。

聴こえ方はどうでしょう?

差は感じれれませんでした。

という事でパッシブアンテナ用に、帯域幅がチョット狭い0.1~600NHz帯域のLNAを入手し、追加実験を行ってみます。
上手く動作してくれれば、MFJ-956に貼り付けて超小型なAMP付きプリセレクタとなり、ちょい持ち出しにも使えるって訳よ!

プリセレクタ操作系の比較
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これはセレクタの守備範囲です。
両機とも7~30MHz辺りの守備範囲が、非常に広くなっています。

下の写真は、チューニングノブの回転範囲です。
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DPA-100B 10~30Mhz範囲
20MHz範囲を300°回してチューニングします。
1°≒67KHz

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MFJ-956 7~30MHz範囲
23MHz範囲を170°回してチューニングします。
1°≒135KHz

どちらがチューニングしやすいかと言えば、開度データ的にDPA-100Bに軍配が上がります。更にMFJ-956はノブの外径が小さいので、移動円周距離的にも小さくクリティカルさが極まります。
ですが・・・実際にはノブに適度なトルク感があり、クリティカル感が心地よくピーク位置を決めやすいかな?!す~って決まるなんとも言えないチューニング心地感があります。^^;

という事で
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とりあえずは、こんなレイアウトで
MalaHitやラジオに入力させます。
IC-71Eは、MFJ-856から常設接続
RD-1780はYouLoopより常設接続(noAMP)
PL-880は短波接続致しません!
佐賀電子のANT直差しで、FM局onlyです。