ループアンテナ三種MLA30(外部電源12V)-0.5~30MHz、Y200A(3.7V電池内装)-0.1~180MHz、YouLoop(外部電池12V)-0.01~300MHz+LNA1~1500MHzを比較してみた。
結果から言うと似たようなものでしたが
微妙に違いがあります。
まずは動画で見てください。
LNAの影響と受信機の違いで、飽和する場合もあります。
「LNA=Low Noise Amplifier」
また
受信信号の左に信号強度と同期して出る信号は、お化け信号
このお化けが小さいのは、MLA30アンテナで流石に中短波に特化したアンテナと言えます。次がYouLoopに外部LNA接続したアンテナ、Y200A充電電池内臓で使い勝手い良いのだが、お化けが最大でMalaHit-SDRでは飽和気味で、ATTが必要になる場面もあります。PL330で聴くと少しは和らぐが、微妙に音割れしますがそのままで使えるレベルです。
YouLoop用に買ったLNA
GaAs(ガリウム砒素素子)を使ったLNAです。
ノイズキャンセラー用の電池を、LNA用にダイレクト結線です。
ここでも剥がせる両面テープの大活躍で、ピタッと吸着
たぶん剥がすと、電池ラッピングの青フィルムが破れるだろう!
徐々に電流値下がり、LNA駆動の0.04Aに下がったら終了
ダイレクト結線なので、電池のSW切るまでLNAは動作します。
ちなみにSWをONしないと充電できません。
アンテナ適正配置
YouLoopは給電部二股結線で、無-LNAと有-LNAに分岐しているため同時に接続すると無-LNA側に、LNA信号が乗り微弱干渉を引き起こす。やはり分配器が必要だ。(´・ω・`)
この部屋は奥まっているので、窓が有っても左側が居間の壁となっていて、東が塞がった部屋で南西は開放しています。この位置に設置してエレメントを両手で触ると感度アップするので、アルミ泊をエレメントに巻いてみました。これが驚くほどに効果ありなんです!ヽ(=´▽`=)ノ 上部に膜みたいに巻いたのはご愛嬌ですが、これでも微妙に違います。まだまだ巻き方で遊べそうです。
基台はかっこ悪いYouLoopに付属してきた皿!40✕20ジョイントが余っていたので、逆さに接着しΦ20マストを立て、その上にアンテナ設置高さもいい感じで、ここなら違和感もないので、三脚買って改造するまでもないでしょう、ループの左右支持パイプがないので、軽量Φ20パイプでも自立問題ないのですが、そのうちに補強入れます。持ち出す時はこのままじゃかっこ悪いので三脚考えます。
銅箔基板に半田メッキ、SMA端子は外からフランジタイプをねじ止めしているし、電源取り入れ口は金属同軸タイプを組み込んでいる。シールドは完璧ではなかろうかと思うのだが・・・評価は☆3つ!オプションの12V電源も同時に買ったのだが、スイッチング電源式電源が来た!!ここまでノイズに拘ってLNAを製造している者の販売とは思えないようなチョイス、それにその辺にあるものを結線したような電源端子、最後まできっちりやろうよ~の応援メッセージ込めての、☆3つ!通じるかな~(´・ω・`)
隣の晩御飯コーナー
上は体温まる羊肉の炒めもの
下はキノコ野菜そばに、皮蛋豆腐
羊肉は体が暖まるので冬季によく食べられます。
ある地方では犬も冬季に食べます。^^;
〆の最後に・・・
資格がないので多くは語りません!
線一本余ったので、テーピングして閉じ込めました。
購入品の規格が違ったみたい~でも照明には問題ありません。
明日からまた出張、片道5時間音楽三昧の鉄路旅です。