電波竿の遊び後時々絵日記-livedoor

大陸在住です。 ここでできる事には限界がありますが、差し障りのない程度に日々の生活を遊びに変換し過ごしています。

カテゴリ: アンテナ

ネット徘徊していると、見覚えのあるブランドのアンテナが売られていた。
DESHIBO_1
DESHIBOのVHFダイポールアンテナです。
短いので、垂直偏波でも設置できますね。
ステンレスエレメントのようだが、ダイポールはダイポール
だよね・・・
コンポなどに付属するフィーダーアンテナと違うの?
屋根上に上げてこそ威力発揮でしょう。

可変ゲイン付きのRFアンプです
DESHIBO_2
形は本格的!ですのでチョビっと期待

DESHIBO_3
上のAMPとループアンテナのセットです。

DEGEN DE508
DEGENからも同じものが・・・
どこかのOEM品ですね。

DESHIBO_4
これはパッシブタイプの広帯域アンテナです。
LW,MW,SW,VHF,UHF
オールマイティー=オールだめとも言えるが・・・
AMPを積まなく、無調整で勝負に出てきたアンテナです。
潔い勝負!受けて立ちましょう。
説明ではループ材銅とアルミあるが、販売はアルミのみでした。
緑青の色を楽しむなら別だが
お寺の屋根じゃあるまいに、外部設置ならアルミでしょうね。

普段使うものには愛着を持たせて、楽しく使えるようにします。
私がよくやるのはシール貼りにノブ交換、既製の機体は完成度が高いので滅多にノブ交換はしませんが、DIY品はセンスの良いものが少ないので、ノブ交換の頻度が高くなります。

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交換前と交換後
拡大してみますね。
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バーニアはセレーションタイプでちょっと大径に!
微妙なチューニングしやすくします。
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180度回しノブはかなり大径にしてあげます。
周長を長くして、チューニングしやすくします。
おしゃれなアヤメローレットの、アルミ削り出しノブです。

お次は見た目のお化粧
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Φ3.5プラグ部を交換
いかにもDIYから、プラグらしい形状に変更です。
プラグ付近で同軸ケーブルを補足しますので、機体向きの自由度が増します。
どれも受信性能には変化をもたらしませんが、ほぼ毎日触るものですから自分が楽しく使いたくなるならそれで良いのです。

購入した中波用ループアンテナとフェライトバーアンテナをメンテナンスしてみました。
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エアバリコン仕様なんです~\(^o^)/
このアンテナは来たままではアンテナとして機能しなかったので、開けてみたらSMA端子のGNDピンが折れての接触不良だったので半田修正をおこなった。
このアンテナオリジナルはポリバリコン仕様なのだが、お願いしてエアバリコンに変更してもらっているので取替時にやっちまったのかな?
中文のシール剥がして、強力そうなシールを貼って仕上げバー部に青いテープ巻いて下の写真アンテナとの統一を図った。
ループアンテナの耐候対策
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青いテープが涼しげで良いでしょ~(^o^)
TECSUNのループアンテナを出窓に置いていたのだが、太陽光紫外線の影響で赤いエナメル線の被膜が劣化して色抜けしてきたので、青いテープ(プリンターとか買うとカバーに貼ってある剥がす糊の弱いテープ)を貼って養生してみました。外側は巻きやすいのだが内側は平行に巻くのが結構厄介で、数巻失敗しての苦肉の産物です。遠目には膜貼りのエア玉見えないでしょう^^;

耐候効果の有無を保証するものではありません!
何か膜が表面に有った方が、いぃんじゃないの~程度です。

続いてはアンテナ分配器新調
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この分配器は居間までの分配器とは異なり、コイルを介在しています
このコイルのおかげなのか、分岐によるロスが軽減されるようです。
下の裸基板は1:2系統の分岐で同じ構造です。
ちょっとお高いが、NyseGoodsですよ~\(^o^)/

中波ループアンテの調整のつもりだったが、500KHzの信号入れ同調点見ると、バリコンが40度ほど開いた位置になっているし、一番開いて(右回し)1370KHzほどに同調している。
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発振器と簡易スペアナでチェック

長波域までカバーしているし、高い周波数域をカバーしきれていない!ループ部分は完成されているので巻線調整は面倒くさいので、コンデンサ容量を下げてみる。
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二連の並列接続を片方のみにして、Cの容量をの下げます。

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蓋して実質設置状態で、SDRラジオ波形で帯域実測

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全閉から全開で、中波域をフルカバーできていないいが
このくらいカバーできれば、ま~良しとしましょう。

DIYだからってものだが、それにしても・・・(´;ω;`)

本年は3年引きこもりからの開放の年で期待の年でしたが、世界はきな臭ささがくすぶっていて方向の定まらないままの年末ですが、遊びごとくらいは重い空気をふっとばしてゆかないとね!(^o^)
来年もそう変わりないでしょうが、遊びに邁進してまいりますので、来る年もよろしくお願い申し上げます。
越后屋有限公司
番頭:電波竿

集めていた部品で、ちゃっちゃと仕上げちゃいましょう。寝坊で10時からの作業開始です。
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まずはDX-394のノブに白線の墨入れです。
タミヤのプラカラーに#000の筆で、筆書きです。
マスキングして段取りしていたが、マスキングは邪魔!
裸のまま墨入れですので、拡大写真は載せません!^^;

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電源プラグがEUスタイルなので、平行プラグ線に・・・
コードクランプが外せないので、コード交換は断念

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ACケーブル切断し、プラグ部分の交換としました。

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このネジにロッドアンテナ立てます。
有ってもなくても良いのですが、見た目のオリジナル化です。
ケースの穴がΦ5.5mmなので、Φ5.2の細いアンテナ手配です。
おネジにおネジ接合なので、真鍮ナット介在させます。

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こんな感じね!

さてお次は中波用ループアンテナの追加工事です。
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色んなもの出しっぱなしで、汚い作業台です。
仕事では”整理整頓’と怒鳴りまくっているのですが・・・
いうとやるとは大違いです。(´;ω;`)

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アンテナ向きがあるので、SMA端子2方面追加
バリコンダイヤルが、ノブ操作だったので
選択がクリチカルで、操作性が悪いので
バーニヤダイヤルに交換しました。
シャフト長さの関係で、ケースから浮かした取り付けです。
みっともない組み立てですね~(´;ω;`)

本来はバリコン軸切断し、Φ6の軸入れて組付けなんですが
ズボラ組付けです。^^;
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浮いている部分に、スコッチテープとマスキングテープ巻き
なんとなく秘密っぽい、意味深な空間にして
ボロ隠し!^^;

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設置してみました。
ノブ白線の視認性が、抜群に良いです。
溝だけのノブなら、墨入れ有効ですよ~

アンテナはだいたいこの向きが、定番置き向きなので、
標準仕様の反対側の端子は、同軸長くなるだけで不便なんです。
背面のもう一個のSMA端子は、90度右回し置き用の端子です。
4端子共に並列接合ですが、1系統のみ使いなので良しとします。
シールなんか貼ると、それっぽく見えるでしょ!\(^o^)/

今日はここまで
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明日は久々にコイツラ動かし、アンテナの測定してみます。


日本のシャック再建用のグッズをあれこれちまちまと集めては、日本へ運んでるのだが今週末からまたしても日本での打ち合わせ仕事があり、帰国にあたって取り揃えています。
本命は小型のElecraft T1だったのだが・・・
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在庫情報に乗って来なく、オーダーできない状況なので
それじゃ~と代替え作戦のChina版を手配
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IC-705専用なので、コントロール線もあり
リグからコントロールできるところがいい!
Elecraft T!の場合、そのままではリグコントロールができないため、このようなコントロールボックスを制作かな~なんて、プログラム公開しているので書き込み機操作お勉強しての工作かな~なんて思っていたのだが、MAT-705Placeならそんな手間いらずなのです。
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入手品は充電電池内臓の、Place版ってやつです。
それともう一つは・・・またしてもアンテナ!
これでQRP用のアンテナが3本目となります。
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上はすでに日本へ移送済
ま~アンテナは何本あっても楽しめる道具であり、釣りで言えば釣り竿のようなものなので何本持っていても調子違いを楽しめるような感覚で使えるところがいい!\(^o^)/

3本目のアンテナがこれ
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A3のカッターシートより若干小さなバッグ収納です。
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この中にAX-1も収まりますね~バーチカルANTバッグ!\(^o^)/
AX-1と同じバーチカルだが、コイルが太く長いエレメントも長くベースはペグとなっていて地中打ち込みアースで自立させるタイプなのだが、カウンターポイズ如何では三脚の上に設置でも行けるんじゃないないのかな~、どちらもMade in China製なので翌日到着でした。(^^)
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こんなアダプタで、三脚ON可能です。
現時点の思い入れで機材収集していますが、あと何年後か分からない将来に使う時期にどうなっているのか・・・遥かに無線機が進化して収集した機材が陳腐なものになっているのか?それともまだまだ一線で活用できるものなのか?
現時点の思い入れが無駄となってでも前者を望むのだが、Ham人口の推移を鑑みると後者のような気もする・・・

追記:分解してみた。

50Ω用のLNAは4台持っているが、ハイインピーダンス用のLNAは持っていなかったので、導入してみました。
諸元表にての性能
帯域幅:1Hz~300MHzとあるが1Hzって・・・にわかに信じがたい。
インピーダンスMAX:1MΩ
利得:0dB ???
諸元表では怪しさを匂わしているLNAです。
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形は50Ω用と変わらないサイズで、コンパクト
もちろん800mAの電池内蔵です。

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义乌工場から発送で送られてきました。
义乌といえば、雑貨生産のごちゃごちゃ工場の町
んん・・・不安が倍増・・・

期待を裏切らない出来栄えです。
基板とケースにガタがあり、揺するとカタカタ音がします。
(´;ω;`)

使用感は・・・

このシャックではMiniLoopのポテンシャルが高いので、差は・・・微妙
ロッドアンテナとか色んなアンテナで、試してみる必要がありそうです。

追記:分解してみた。
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ガタガタの原因は電池が接着されていないため!
両面テープで基板に固定し対策

基板の左下は充電管理部であり・・・
インピーダンス変換とLNA部は、◯枠内の回路
この回路に大きな希望を持つことが、間違っているよね!^^;

追記:一部動画を非公開としました。

断捨離で壇上にのせた95cm径のループアンテナ、大口径は指向性がより明確でノイズを低減できる効果もあり、バーニアチューンングが楽しくなります。\(^o^)/
MiniLoopアンテナもパッシブループアンテナで、95cm二比較すれば指向性の鈍さはあるものの感度的にはロケーションにもよるだろうが互角に入感する信号、今更ながら凄さを実感します。

今朝はこの籠ラジオの比較をしてみました。
C.CRANE SSB2 と SR-286
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C.CRANE SSB2は外部アンテナONで生きるラジオです。
追記:一部動画を非公開としました。
理由:C.CRANE SSB2の受信感度があまりにも低いため、同放送を本日無印SSB(外部アンテナ端子なし)機で確認したところ、SSB2のような感度低下がありませんでしたので、個体独自の現象かと思われるため、私で原因の特定ができるかどうか分かりませんが、SSB2は購入のまま未分解でありますが本日内部確認を行って見ます。

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波形見ながらラジカセの音を聞く
視覚デジタルで聴覚ノスタルジーなアナログ
これもシャックでの楽しみ方の一つです。

いつかは帰国し、余生をのんびりと過ごしたいな・・・なんて夢を抱いているわけなので、その準備もぼちぼち行っているわけで、電験(パドル)はある程度集めたり作ったりと準備できたので、今度はアンテナ系をもうちょっと充実させるかなと目論んでいるわけです。
既にLoopアンテナのMC-20は入手して、三脚に装着できるようにしていますのでこの三脚を応用して、もう一本のコンパクトアンテナとネット見ていたら中古で、Elecraft製のAX1が出品されていたので早々ゲット!ほぼ未使用な感じでした。QRP電波遊びへスローなスタンスだが着々と!

AX1はこんなアンテナ
サイズ的にもQRPです。
ついでに40mバンドのAXE1なるコイルが、Ham機器販店で販売していたのでこちらは新品で入手しました。
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コンパクトですね~
逆に考えれば、ただの短縮の
ベースローディングのロッドアンテナですがね。

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このままでは、長いだけでMiniLoopにも及びません!
国慶節にマッチングBOX接続しての、受信性能確認してみます。

ま~それはそれでQRP運用としては、マッチング回路が必要
KX-QRPは持っているので
SWRメータ繋げての運用なら、なんとかなるのだが・・・
鉄板筐体の設備はゴロゴロでは、軽量とは言えない!
今時のコンパクトATUなら、パッキングも小さくなるので
バックパック移動運用ならお手軽で、車なしでもいいんじゃない~
MIZUHOの高田社長がご存命時代に調整整備してもらったピコ7,21,6が健在でいるだけに、再起でこのリグたちを連れ出し、野原でQRP運用してみたいのも一つの思いなんです。
ま~ピコなんだからKX-QRP使えばって声もちらほらですがね・・・
ま~それはそれ”も”ありってことですが・・・
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この機は2004年頃からのロングセラーだが
ATUでは現代でも最小最軽量・・・だが高コスト!(´;ω;`)
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こんなローコストの中華版もあるのだが・・・
軽小とはいい難いところがあるし、デザインがイマイチ
壊れたら買い替えのコスト優先で、使えればいいんしょ!
とその考えもありですが
悩むところです。
現実には、Ham人口減少化の一途を辿っている中で、機器の生産継続の将来性も危うい、欲しい時には製造停止ってことにもなりかねない産業ゆえどこで判断するかということもあるので、欲しい時が買い時ってこともある。その点でも悩むところです。
じゃ~いっそのことそんな趣味止めれば!
バリバリの無線家ってわけでもないが
小学生のころから思い焦がれた、我が人生を否定したくはない

話はコロリンパと変わって

C.CRANEから中波用のTwinCoilアンテナが販売されています。
日本ではあと5年という時間制限のあるアンテナでもあるが
だからこそ今な!今聞いておかねば!の
アンテナとも言えます。
JAPANの皆様
今を楽しんでみたら如何かな!(^o^)

スピーカーまだ一種類届いていないのだが、週末なのでスピーカーの選び開始
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右下がオリジナルです。
エージングしても音質の変化は・・・有りません!(´;ω;`)
白枠内はBOX型楕円SPです。

箱型のSPが落ち着いた音なので、これに決定!

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φ43mmの口径内に入れるために、加工して押し込みました。
四隅をノコギリでカットし箱に穴が空くので、2液接着剤をパテとして穴埋めし余分な部分ヤスリで落して凸なくすように整形、付属の取付フランジをカットしてその部分にスポンジを貼って全体の形状を丸く整形して、シリコン接着剤で固定し音の回り込みなきようにしています。
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厚さギリギリなので、基板上のコンデンサを移動して干渉対策
パチンパチンと見事に蓋が閉まりました。\(^o^)/


SSB機を交換済、SSB2機を未交換機としての比較です。
短波でのAM変調音、SP交換前は高音のノイズが耳障りで、復調音が聞こえないのだがSP交換することによって、ノイズが低減され復調音として聞こえるようになります。
FMの音楽放送は奥行きのある音になり、一段ハイグレードな音になりますが、SP小さいのでま~それなりってところです。^^;
ついでにLNAの実験もしてみました。

LNA入れても飽和することなく、適度なブースト感になります。
ラジオにアンテナセット直挿しだと重さで端子に負担かけますので、小さなスタンドタイプにしてあげる等の工夫してあげれば、ラジオの位置制限なくなるしそう場所も取らずに設置できるので、持ち出しでも活用できます。
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こんなスタンド一つ作って置くと、何かと便利ですよ!(^o^)

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